もう師走2008年12月01日 22時29分53秒

なんと…もう平成20年も最後の月。
加齢とともに,時の流れは加速度をつけて速くなります。

今日は東京から友達がきて,大学に遊びに来たのでちょっと案内。
午後は,新屋の調査にでかける。
一つ,いいのを発見。
研究室に戻ったら,掲載可能か判断しよう。
今のところの予想だと,船川層に挟まる火山岩類で,年代は10Maとか8Maとかの近辺。どうだろう。

明日は,鳥海山周辺で研修。
通常なら現地集合だが,この露頭の検討をしたいので朝に大学に行こうと思う。

昨日の露頭は2008年12月02日 22時26分06秒

新屋付近で見つけた露頭は,地質図によると天徳寺層のようだった。今まで見てきた天徳寺とは明らかな見た目の違いがあり,にわかには納得いかない感じ。

でも,詳細な分析もしていないからそうかもしれない。見た目だけで判断できるものでもないからね。

鳥海山周辺での研修は無事終了。
これにて今年の研修は全て終わりました。次は,来年の1月末からスタートとなる。

デリカシーって何だ2008年12月03日 21時25分35秒

う~ん。
今日ほど書くことない日も珍しい。

何だろう。

息子の調子2008年12月06日 14時01分39秒

雨が雪に変わった。

息子が体調を崩した。風邪と中耳炎だそうだ。熱も9度ちかくある。来週末はお遊戯会だが,間に合うのだろうか。
看病のためということで,実家帰り。長期化しそうな予感がする。

先月の地元研修で訪れた場所から手紙をもらう。
分厚い紙袋につめられた文章に目を通し,返事を昨夜から書く。とりあえずできたので,月曜には大学から発送しよう。

修論は,構成を大幅に変えて逆茂木型をしている箇所に大なたをふるって一本筋になるよう組み直す。昨日,やっと1節ができる。構成はあるから,今まで書いてきたものを材料に書き直す作業なだけなのだが,事実と意見とを完全に分離することが,これほど難しいことかと実感させられる。そもそも,自分の書いてきた文章が稚拙だったという証明でもあるのだが。

予定としては,今月中に下書きを終え,来月には教授にお目通しを願おう。神戸巡検の後だから,一ヶ月半後ということになるかな。

ああ,お金はないけど,飲みに行きたいな。

嫁実家に行く2008年12月07日 22時25分59秒

息子の見舞いに行く。
いたって元気。走り回っていた。たまに咳する。
中耳炎は右の耳の模様。

昼食をごちそうになって,昼寝してから帰宅。

修論やろうかと思ったが,気が進まずにそのまま。
必要なデータのコピーくらいはやる。
夜にシングルモルトを飲んで,24観てぼぉ~っとする。

気がつくと明日は月曜日。
怠惰な週末。
こんな週もあるかな。

修論ver22008年12月08日 18時13分21秒

構成を見直し,思い切ってはじめから書き直しの作業に入った修論が今日で3.2節まで進む。久々に集中した気分。

明日は,研究方法ゼミと前期の指導教授へのメール連絡を忘れられない。合間をぬって,修論を書き進めよう。
書き直したからだけれども,ver1よりも洗練されて必要なことが必要な分量で書けている気がする。
そして,差し込む図表も見直して分かりやすくすることができた。

まだまだ先は長い。
でも,今年の内にできるところまで進めて年を越したいものだ。

読書の冬2008年12月10日 18時55分22秒

読書の冬
午前中は修論書きに専念する。何とか4章までこぎつける。そのあとの進め方に迷いがでたので中断。

午後は,ミューチュアルエントリーのカメラマンボランティア。全部終わったのが5時だった。

自宅に戻り,今日図書館で借りてきた本を開く。
うちの大学の教授が書いた本が,図書館でひとつのコーナーを作っていたのを見つけて興味がでたからだ。
今日のところは国語科の教授陣の執筆本を読もう。

雷雨2008年12月11日 18時30分19秒

夕方になって激しい雷雨。
前線が通過した模様である。

大学教授の書いた本は,一気に読めた。なかなかおもしろいなと感じた。図書館には返したが,あとでまた読みたくなるだろうと考えて早速ネットで注文した。
あのコーナー,まだ掘り出し物がありそうな予感。明日また行ってみよう。

修論は,また停滞を始めた。
要因から対策まで論ずることができたが,その実際と結果とをどう書いていくか悩む。
要するに,書きたいことが山ほどある。しかし,定量的じゃないものも多数含まれていて,それの裏付けデータを作るか思い切って削除するかで悩んでいる。

今夜は構想を練ろう。
そしたら明日からまた書けそうだ。

教授は今日から出張。東京と萩を渡り歩いて秋田に戻るのは月曜日だそうだ。火曜日は会議があるようなので,今度お会いできるのは早くて水曜日か。休みのない生活が教授陣にはあるんだな。私には到底真似できませんけれど。