本荘の花火大会2007年08月05日 22時01分48秒

本荘の花火大会
昨日が予定日だったが,台風5号の影響で今日に順延となっていた。
台風一過で,青空か?と思われたが,前線と寒気の影響で終日曇り空。花火大会が始まったら,通り雨までありました。

そんな中,プログラム38番までの花火大会が行われたわけですが,コンパクトで私は好きです。大曲などの有名どころには,とても太刀打ちできませんが,なぜかほっとするんだな…

そして,この花火大会が来ると「ああそうだ,秋田は夏なんだ」と実感するわけです。

息子は今年で3回目の花火大会体験となりましたが,例年のように泣き出すことも逃げ出すこともなく,「ちょっぴり怖い」といいつつも最後までベランダで楽しみました。

ベランダには,お茶とお菓子とビールとおいて賑やかでした。
最後には,息子がお茶をまかしたり,お菓子をふんだりと別の意味で賑やかでした。

ノジュールの拡大2007年08月02日 16時26分05秒

ノジュール拡大
ノジュールを拡大して撮った写真。

この地層は,海の底で静かに堆積していたと考えられますが,なぜこのような球体ができ,なぜこの地層に入っているのか。

一説には化石を核にして,徐々に成長したのでは…というものもありますが。
つるつるして,卵のようで,固い粘土質のこの物体。どうやってできたんでしょうかね。

鳥田目付近のノジュール(団塊)2007年08月02日 16時20分12秒

背斜構造とノジュール
石沢地区の旧国道沿いから一部を眺めることができる露頭へフィールドワークで行ってきた。やぶをこいで行かないといけないので長袖が基本だったが,今日の真夏日はこたえた…

さて,到着してみて感動。

こんなに分かりやすい,褶曲(しゅうきょく)の背斜構造が見られるとは。
そして,成因がいろいろと言われているノジュールを間近でじっくり見られるとは。

しかし,じっくり間近で見て,ハンマーで叩いて割ったりもしたが,やっぱり成因は分からず…難しいものです,地質とは。

地滑り現場~山内地内:国道107号線~2007年08月02日 16時08分32秒

地滑り現場
フィールドワークの観察場所の一つ,国道107号線で東由利に向かう所,由利本荘市のはずれにこの現場はある。

国道を通っていると,数十秒で視界から消えるので,車を止めてじっくり見たのは今回が初めて。崩落の原因は特定できなかったが,付近の地質からグリーンタフが比較的浸食に強い安山岩に乗っていると思われることが分かったので,その地層の境目が滑ったのではないかと推測された。

この崩落により,旧107号線は寸断されているが,現在はバイパスが本道であり,旧国道は生活道路にもなっていないので,復旧させようという気配は感じられなかった。

現状維持で,地滑り現場を観察する,変な話だが名所にしたら?と思った。当然,安全管理は重要だけれども。

石沢大滝2007年08月02日 16時02分36秒

石沢大滝
地質調査のフィールドワークで,石沢大滝にも行ってきた。
国道から数百メートル入ったところに渓谷への入り口があり,入ると涼しい風がわたってきた。外の気温は30度を越え,今日も真夏日だというのにここは別世界。太陽の光に小さな水滴がきらきらと輝き,清涼な水が足下を流れ,癒される感じがした。

ただ,この滝に通じる道が狭く,足場も悪い。
知る人ぞ知る穴場的な名所かもしれない。

すんごく暑い日があったら,今度は家族でこようか。

続・高速道路2007年07月22日 11時30分12秒

子吉から本荘の万願寺方面
アングルを変えて,西目から本荘の万願寺方面を臨む。
ここを車がひっきりなしに往来する場面が2ヶ月後に現れるのか。

高速道路2007年07月22日 11時24分04秒

子吉浄水場付近から
日曜日の午前中,暇ができたのでちょっとドライブがてら西目の葛法方面にでかけた。子吉の浄水場付近から建設中の高速道路を撮影してみる。片側2車線?なのかな。一般道への接続部分も各所で形になってきており,工事の方々の努力に敬意を表したい。

あとは,地元住民の活用だな。
目算はあるのだろうが…果たして。9月17日以降に期待。

永泉寺2007年07月20日 00時05分41秒

永泉寺山門
リクエストされたわけでもないけれど,電脳(この下は私の独断で割愛させていただきました)さんの思い出の風景として,永泉寺さんを紹介して今日は残務整理に幕を引こうと思った。

撮影は昨年の11月,仁王さんも色がはげながらにらみをきかせておりました。

懐かしんでいただけたらうれしいです。