a southwestern wind

月のクレーター3種を観測して，谷も見た。
月齢６とか７の上弦の月はきれいんだった。
また，その右下に見える土星はかわいい。前回も思ったけれど，やっぱりかわいい。カッシーニの輪は今日も見られず。これって，自分の視力のせいかな。

火星はそのまた右下にいたはずだが，どうしても肉眼で火星の位置をしぼれず，視力のよいひとに入れてもらう。次回は双眼鏡持参で参加しよう。

お世話になっているもうひとりの教授と1時間強ディスカッション。修論の構成について意見をいただく。なるほどと思う反面，膨大な量の論文になりそうな予感。そんな体力あるかしら。どこかちょうどよい落としどころを見つけなくてはだめかもしれない。
過去の文献や論文，発行物を片っ端から読破する必要があること，今までの分量ではたりないことが何となく分かった。
実践研究はデータが命なんだな。自分の推論で物事は進まない。理論武装ではないけれど，誰がみても納得する骨子が求められている。類推と主観である意味進みかねない去年までの職場，状態とは別世界である。勉強になります。