TOSHIBA Common Modules Driver 互換性問題クリア2007年02月16日 00時22分24秒

レポート作成が終わったぁ,やっと寝れる。

さて,起動時に必ず表示されていたCommon Modules Driverの互換性問題が,よく分からないが解決したっぽいのでここに記しておく。
もしかしたら,さらにベターな方法があるかもしれないので,見つかったら更新しておこう。

上記の問題が表示され,ドライバ[TVALZ.SYS]がブロックされる理由は,ドライバがXP用であることである。東芝のユーティリティはこのドライバを共通使用するため,これがこけるとホットキーも使えないし様々な機能がお亡くなりになる。モニタの切替もできないなんて言うのは,ノートパソコンにとって致命的で,ほぼディスクトップと同じように据え置きでしか使えないことを意味する。

では,そのドライバ[TVALZ.SYS]をどうやってインストするか…
いくらネット検索をしても,見つからない。日本の東芝のサイトは,中旬より順次アップデートを提供とあるが未だページは更新されず。しかし,アメリカのサイトには既にアップデートプログラムが公開されており,数多くの種類が使用可能になっている。

これは,試してみる価値がある。
Common Moduleや,TVALZ.SYSで検索するとVistaを使用して,私と同様に悩んでいる人のフォーラム記事がヒットする。(全て英語…)膨大な記事を少しずつひもといていくと,どうやらあるプログラムを入れるとほぼ解決するようである。

そのプログラムとは,driver_toshiba_value_added_packageである。
しかし,このプログラムは,東芝のラップトップそれぞれに対応した別個のプログラムなのである。つまり,QOSMIOはQOSMIOに,SatelliteはSatelliteにというように…(共通化してくれよぉ)

当然,私のQOSMIO E10なんかは,プログラム提供されていない。だって公式なVista対応PCではないのだから。

そこで,アメリカのサイトに公開されていたラップトップの種類[Portege QOSMIO Satellite Tecra]の内で,一番自分のものにスペックが似ているマシンを探すことにした。そうすると,自分の中ではSatelliteかな…と。

そこで,ドキドキしながらSatellite用のdriver_toshiba_value_added_packageを入れてみることにした。

http://www.csd.toshiba.com/cgi-bin/tais/su/su_sc_dtlViewDL.jsp?soid=1663058&moid=1311519&BV_SessionID=@@@@0233573973.1171553796@@@@&BV_EngineID=cccfaddkefiljhicgfkceghdgngdgnn.0&ct=DL

そうしたら,再起動しても例の警告がぴたりと止まり,FNキーも使用可能になったではありませんか!しかも日本語で表示される。
このプログラムが前述のように,ベストマッチなわけではないと思うので,日本のサイトが更新されたら,もう少ししっかり調べてみよう。

これで,また一つ問題がなくなった。

今ある問題は,休止にしようがスタンバイにしようが,お昼12時30分近くになると勝手に起動する問題。ログを見ると,tcpipがどうのと…しかしwake onは全てオフにしているはず。

ウイルスじゃないよねぇ(不安)

また,進展があったら備忘録として残しておこう。

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