勝手な再起動が…止まってない: a southwestern wind

スリープや休止にしてから，何時間後なのかは分からないが（一定していないように見える）勝手にお起きになられている。画面を閉じたまま起動しているQOSMIO　E10を見るのは，もう帰宅後の日課になりつつ…（が～ん）

対策はしたはずだ。

勝手にスリープから復帰することで考えられるのは，私の頭では今のところこの二点。

Ⅰ．LANからのWOLなどの信号を誤検出している。
Ⅱ．USB機器がスリープを解除している。

前者に関しては，デバイスマネージャからLANのドライバに対してWOL関係の設定を全て「オフ」にしている。

後者に関しては，「電源オプション」-「プラン設定の変更」-「詳細な電源設定の変更」-「ＵＳＢ設定」-「ＵＳＢの選択的な中断の設定」-「有効」にして，それからデバイスマネージャのUSB機器の設定で「このデバイスで，コンピュータのスタンバイ状態を解除できるようにする」のチェックをオフ。

実際，この後者の設定をしたおかげでスリープになってからきちんとマウスやHUBの電源が落ちるようになった。前は，スリープした瞬間に復帰なされて困っていたから（懐かしや）

しかし，やはり人がいなくなって，出勤したのを感知するのか（こわっ）誰もいない部屋でお昼頃に起動なされている様子。システムのログを見ると，tcpipの文字が…つまりネットワーク接続が回復したみたいな（よく分からないけれど）そういうメッセージがオーナーの知らない，スリープしているはずの時間帯に記録されているのだ。

そこで，今日はある実験をしようと思い，朝にLANケーブルを抜いて出勤した。WOLなどの設定をオフにしたとはいえ，このQOSMIO　E10はBIOSのアップデートをVista用にしていない。というか，できない（サポート外だから）したがって，何かしらの整合性がとれずにをWOLが有効になっているのかもしれないと思ったからだ。LANケーブルを抜いて，物理的に切断してしまえば起動の信号など誤検出するはずもない…そう朝は思っていた。

そして，帰宅。
どきどきしながら書斎のドアを開ける。
ほんのり暖かい…

起動なさっていた（涙）

もう，万策尽きたかと思われ，今夜からはシャットダウンして寝るしかねぇなと考えていたら，一つ忘れていた。
そう，無線LANだ。もしかしたら，こないだ東芝のサイトでアップデートしたbluetoothかもしれない。

今夜は，この二つの対策を講じて自分もスリープモード（笑）に入ろう。どうなったかは，また明日，日記に記すことにする。