Vistaにアップグレードしようと思い立つ2007年02月09日 22時19分34秒

私のパソコンはノートパソコンである。
それも,2004年に購入した東芝のdynabookである。以下にシステム構成を記す。

Toshiba dynabook Qosmio E10/2KLDEW
Intel Pentium M 1.6GHz
RAM 1024MB (512MB+512MB)
HardDisk 80GB
nVIDIA GeForce FX Go5200 64M

当時のミドル-ハイエンドのマシンだと思うが,今考えるとグラフィックやCPUに時代の流れを感じざるをえない構成である。しかし,Vistaの要求するシステムには何とかかんとか応えているもののように見える。

これに現在のOSを入れてみたらどうなるんだろう…そんな怖いもの見たさな感も手伝ってアップグレードをしてみようと思い立った。今まで何度もアップグレードはしてきたので,データが無くなることはほぼないことを体感してきている。しかし,念のためにUSBでつながっているHDに無くなってはこまるデータを一時的に移し,最悪HDフォーマットの事態に陥ってもXPに戻してHDからデータを復旧させようと考えた。

次に,Windows Upgrade Advisorを利用して,システムの中を調べてもらった。サポートされていないプログラムやデバイスドライバがいくつか見つかったが,日常の使用には必要ないものがほとんどで,これはいける!そんな確信がでてきた。推奨されたエディションは「HomeBasic」だったが,自分のシステム構成を信じて量販店では迷うことなく「HomePremium」を手にとった。そして帰宅…仕事と子守をすませ,いよいよ深夜のフリータイム。DVDドライブにVistaのディスクを滑り込ませた。

続く…

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